暑い夏の作業を快適に乗り切るために
ポロシャツとはどんなもの?
暑い夏でも仕事中は作業服を着なければならない人が多いでしょう。夏の作業を快適にする作業服にはいろいろなタイプのものがあります。
その1つがポロシャツです。ポロシャツがどんなものか、今では知らない人はいないでしょう。ポロシャツは夏のカジュアルアイテムとして、日本でもすっかり定着しています。ポロシャツとは、胸元の中央部にボタンが数個ついた半袖のニットシャツを言います。
素材は綿、麻、ポリエステルなどが中心で、鹿の子編みやフライス編みのものが多くなっています。元々は馬に乗って行うポロ競技で着用されていたためポロシャツと呼ばれます。ラコステやラルフ・ローレン、フレッド・ペリーなどのブランド物のポロシャツは、ファッションアイテムとしても人気です。
テニスのプレイヤーが着用していることからもわかるように、ポロシャツは基本的にはスポーツウェアです。
動きやすく、吸汗性もあることから、作業服にも適しています。
作業服にするなら機能にこだわる
ポロシャツは普段着にも使われることから、ファッション性を重視した作業服を着たい人にとってはピッタリです。
いろいろなメーカーがポロシャツを作っていますが、カラーバリエーションも豊富で、好みのものを選びやすくなっています。もちろん、作業服ですから機能性も重視して選ばなければなりません。
夏の作業服には、吸汗機能や速乾機能、消臭機能が求められます。普段着として売られているものは、こうした機能が不十分なことがあります。作業服として着用したい場合には、作業服店や作業服専門の通販サイトを利用して購入するとよいでしょう。
なお、ポロシャツを着用するときには、クールコンプレッションを併用するのがおすすめです。コンプレッションとは着用するとさまざまな効果を発揮するインナーで、運動時のほか、作業時のインナーとしても活用されています。
クールコンプレッションを着用すれば、接触冷感効果が得られます。